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拝啓御両親 娘は今日も元気です
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2010.01.11 Mon
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
(2009/11/21)
クリス・アンダーソン

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落語「寝床」の旦那は、趣味の義太夫を聞いてもらうのに、酒宴を用意しなきゃならならなかった。
人は何にお金を払って、何に払わないのか。
実は昔からその区別って難しかったのかもしれない。

本書は、近年ネットサービスで特に顕著なFREEという現象について
WIREDの現役編集長が学術的研究として書いた本。
(WIREDの編集長をやりながらどうしてこんながっつり研究本が書けるのか…
 すごすぎる)

とにかく今まで漠然ととらえていた「無料」という現象について
19世紀近代からの流れにまでさかのぼり、網羅的に丁寧に追っている。
無料からどうお金を生み出すのか?という戦略については
結局経験的に思いつくような手法が紹介されているのみだが、
FREEが生まれる背景と意味について、ここまで丁寧に分かりやすい本は
なかったと思う。
ネット関係に限らず、ビジネス関係者にはとても面白い本だと思う。

個人的には、現在iPod等で問題になっている「ミュージシャンにどうお金を払うのか」
という問題が、ラジオが台頭したときに同じように生じて、
同じように問題解決がされていったという話がすごく面白かった。
何だ、以前にも似たようなことがあったんじゃん。

もう一度じっくり読み込もうと思います。
しかし、こういうちゃんとした本はまだアメリカからしか出ませんね。
そこは残念。
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