ぱっと見は美しいだけの絵でも、時代背景や作者について知った上でみると ぞっとするような意味がみえてしまうことがある…… ヨーロッパの中世から近世の絵画20点を取り上げて そんなことを語った本 中には見るだけでも怖い絵も数点あります 確かにぞっとするし、その時代時代ごとの意外な思想が見えたりして興味深い (明るいイメージのルネサンス期でも、年寄りはひたすら嘲笑の対象だったとか) ただ、それだけに文章が稚拙で 不気味さが半減してしまっているのが残念 語り過ぎて、ぞっとする感じが損なわれちゃうんですよね… 解説の書としては、なかなか難しいところではありますが ちなみに、わたしのこれまで一番のぞっとした本は 「ぼっけえきょうてい」です でも、作者の方がもっと怖いのだと思います(笑 そういう意味では、この本の作者の方は そんなに怖くない、良い人なのかも知れません |
|
| ホーム |
|




