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拝啓御両親 娘は今日も元気です
2006.02.28 Tue
この前先輩と話していたら
ピーチジョンの野口美佳氏の講演が面白かったらしい。

と、コンビニで打売っていた「SWICH on Business」で
野口氏のインタビューが掲載されてました。
面白かった。
「女性は大好きだけど、仕事人としてはまだ半人前。
 『これから中国に行って』って行ったときに
 男ならすぐに行くっていうけど
 女はまず『待遇は?』って聞いたりする。
 本来なら、そこで会社としては使えない人間になる」
という一節があって、妙に説得力があった。
うまく言えないけど、掘り下げていきたいポイントを見つけた感じ。

そうそう、講演会の時の話しにあったそうだが
野口氏は子育てをするのに、友人に協力してもらっているそうだ。
ただで住まわしてあげるから、家事はしてね、って。
そんな方法も面白いですよね。


~~~~~~~~~~~~~

そんなことを書いた後で野口氏のブログを見ていたら
「社長を辞めたいと思った。
 でもオーナーだから辞められない。
 責任とって辞められる社長はうらやましい」
という内容のブログが。

やっぱり社長って大変だな、と思いつつ
こんなことも書けてしまうブログという仕組みもすごい
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2006.02.27 Mon
ふるさとの
 訛なつかし でぱあとの
  催事場(さいじば)の中に そを聞きに行く

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月曜日。仕事で夕方お仕事へ。
ほしたら、東急百貨店の壁に「福島物産展」の幕があったでないの

んだがら、行って見て来たのよ
したら、ま~、地元の町から お豆腐屋さんが出て来てるでねえの
しかも、流行っちゃってるんだから、まあ
イントネーションも懐かしくて、和んじゃったの
一番の癒しね

1日までやってるから、行ってみっせ★
2006.02.26 Sun
日曜日。
昨日の先輩との打ち合わせを受けて、有隣堂で関係しそうな本を物色。
どのコーナーを探してよいか、まず迷ってしまいました。

うろうろして、
「育児」コーナーの保育士向けの本が並んでいる一角で
子育て支援と保育者の役割」という本を、
「女性向けエッセイ」のコーナーで「パリの女は産んでいる
という本を購入。
イメージしていたワーキングウーマン向けのノウハウ本や
託児所開業のノウハウ本とは違いますが、まあ参考になりそう。
これから読もうと思います。

しかし、本屋さんに行って分かりましたが
ワーキングウーマン向けの育児関連書ってあまりないんですね。
(藤沢の有隣堂には、イメージしていた本は皆無)
結婚に関する本か、育児のノウハウ(母乳育児法や、子供の病気についてとか)
あとは学校に入ってからの教育方法になちゃいます。
うむむ・・・

あ、でも今月の「エスクァイア」(毎月相方が購入している)が
「パパ・エスクァイア 子育て宣言!」という特集でびつくり。
昨日書いた「キッザニア」もちょこっと出てたし。
う~ん、タイムリー。
2006.02.25 Sat
土曜日。
前職の先輩と夕方から打ち合わせ。

今は人材系の会社でとても忙しく働いている人なんですが
将来は起業しようとしている人。
起業しようとはしているけど、全く嫌みがなくてすてきな人なので
私もできることで手伝わせてください、と絡ませてもらっている。

で、そろそろ具体的な一歩を踏み出そうね、という打ち合わせ。
その方の希望として
いま、これから自分が欲しいものを 小規模でよいのでやっていく
というコンセプトがあり、それは外せないよねって話し合う。
いきなり世の中のひとのために、ってやるんではないということ。

んで、その人は具体的には託児所をやりたいと思っているのだけれど
(託児所がないと、働くなんて絶対無理だし)
じゃあ、今からできる一歩として何をやろうかといろいろ話し合う。
今の仕事もめちゃ忙しいので、今の仕事と絡めて何ができるか、とか。
私は子育てなんてまだまだ遠いイメージではありますが

で、無駄話もしながら
やっぱり私たちが不安になったりするのって
一生いきいき働いていられるイメージが持てない
そういうロールモデルがないからだよね、って話になる。

今「女性起業家」っていうバリバリやるひとにはスポットライトが当たっているけど
そのモデルしか広まってない。
だから、社長になってばりばりやるわ、って気持ちでない私なんかは
やっぱりそれ以外の方法では
これから長くビジネスの一線では働けないんじゃない?って不安になっちゃう。

サポート的な仕事をしても、長く生き生き働けてるよ
ってモデルにもスポットライトを当てて、認知を広めたいよね、と話す。

ま、でもそんな人はまだ少ないだろうから
これからそういうことができるように、託児所なんかもやっていこう、と。

で、その先輩のところでは若手ビジネスパーソン向けの
キャリアセミナーなんかを開催しているのが仕事なので
それに絡めて、女性向けのセミナーなんかをやれたらいいね、という話をする。
ので、これから先輩が上司とネゴることに。

また、その時に聞いた話で面白かったのが
今年豊洲で「キッザニア」というのが始まる、ということ。
これは、以前D-Houseで見た「ミニ・ミュンヘン」のメキシコ版のようなものらしい。
へ~、世界のいろんなところでそんな活動があるんですなあ。

あと、先輩が調べてきた中に経済産業省の男女共同参画についての
調査レポートがあったんですが、とってもよい内容でびっくり。
「女性のいろいろなロールモデルを提示する必要あり」とか
ちゃんと言っているし!。平成14年のレポートなのに。

もう結論は分かっているんですねえ。
でも政府としては活動は進んでないのが不思議。
まあ、意識改革を進めるということもあるから、政府じゃ難しいのかなあ。

ま、ってなことで
これからこんなこともちょこちょこ一緒にやらせてもらおうと思います。

しかし、こんなことを今私がしているって
高校時代の先生が知ったら、びっくりするだろうなあ。
女子校で面白い学年主任の先生がいたので、
女性問題教育のレベルが高かったのですよね。
自分はそんな活動は全然することにはならないと思っていたけど・・・
不思議なご縁で、なんだかそっち方向にちょっと行ってます。
角田先生、お元気ですか?
2006.02.21 Tue
最近仕事で写真を使うことが多い
それ以前にブログを書くようになってから、小さいコンデジはいつも持ち歩いている

が、時々写真を撮っていいか戸惑いを感じることがある
例えばレストランで美味しい食事が出て来たとき

レストランで、いきなりカメラを取り出すことは(小さいとはいえ)
携帯電話を電車内で使うような気まずさがある

だからちょっぴりオーバーに「美味しそう!」って言ったあと
そっこーでこっそり写真を撮る。

ファインダーの中はおいしい料理でも
カメラを構えることで リアルの世界の雰囲気を壊してしまうのではないか
そう、感じてしまう

その分、大自然の中で 一目を気にすることなく写真を撮るのは好きだ

携帯電話の騒音みたいに問題にはなっていないけど
あ、でも携帯カメラの撮り方に眉をひそめる人はいるなあ
カメラを構えること、どうも難しいです
2006.02.16 Thu
水曜日
今日も仕事で六本木

仕事が終わった18時半
11日に行った六本木ヒルズB1Fのカフェ「ナチュラルビート」
から1Fに出てみたら
最近マスコミで噂の「コールドストーンクリーマリー」がありました。
このアイスクリーム屋さん、
注文してからベースのアイスとトッピングを
冷やした石の台の上でミックスしてくれる
エンターテイメント性を売りにしているアメリカ発祥の店。

まだ日本に1店舗しかないこともあって大人気らしい。
平日だし、今日は寒さもひどくないから
いっちょ食べてみるか、と思ったが甘かった。
すごい人・・・
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平日18時半なのにすごいですね。
まるでスタバ1号店のときみたい。

でもアイスクリームって冬はやっぱり寒いし
スタバのように落ち着ける場所を提供してくれるわけでもないし
自分はあまり好きでない。

今年サーティーワンアイスクリームが久々に収益を回復して
親店も出して、もう少しで800店舗行きそう、ということですが
いまいち実感がないんですよね。
藤沢や恵比寿で見かける店舗も、冬は人がまばらですし・・・
デパートやショッピングセンターで稼いでいるのかしら?
2006.02.16 Thu
11日にブログに書いた有機カフェの「ナチュラルビート」
今日の日経に、「ナチュラルローソン」と併設して出店する
という記事が出ていました。
タイムリーですねえ。

でも、昨日例の六本木のお店に行ってオレンジジュースを飲んだんですが
こちらは抹茶ラテほどの感動はなし。ちと甘ったるかった。
サンドイッチが売りらしいので、今度はそれを食べてみようかな。
お店で見ていると、細長いトレイに入れてくれて
その容器使いがかわいかったです。
2006.02.11 Sat
水曜日、仕事で六本木ヒルズの近くへ。
時間があったので、六本木ヒルズノースタワーの地下1Fをうろうろし
カフェ ナチュラルビート へ入ってみる。初めてのお店。

オーガニックカフェのようで、サンドイッチなどもおいている。
店内も程よく落ち着くけど、どっしり長居という感じでもなくてよい。
抹茶ラテを飲んだのですが、クリーミーで
今まで飲んだ中でも最高級でした。
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ついでに夕食も兼ね、久しぶりに「サイゼリア」へ。
学生時代はよく勉強スペースとして使ってましたっけ。
大好物のコーンスープとピザを頼んだのですが
コーンスープは持ってくる途中に揺られてしまったらしく
たらした生クリームもぐちゃぐちゃ、お皿の縁にもスープがかかちゃってて
あまり美味しくなさそうな雰囲気満点。。。
しかも、熱々でなかったたため、数分するとぬるくなってしまいました。
しくしく。
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この値段だから仕方ないのですが。。。

あまりに悲しかったので、翌日はおいしいコーンスープを頂こうと
モスへ。
フォッカッチャとコーンスープ。
何も言わなくても、水をつけてくれるサービスがうれしい。
コーンスープのクルトンが、既製品らしくなく
表面はかりかりだけど、中はパンのまま、外側も焦げ目がまだらについているという
手が込んであるものであるのもすごい。
すっかりうれしくなりました。
モス、すごいなあ。
だからといってとても儲かる店ではないのでしょうが、やっぱりすごい。

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2006.02.10 Fri
金曜日。
明日に表参道ヒルズオープンを控えた表参道駅で
12月にオープンした地下鉄駅構内店舗群「エチカ」を偵察に行く。

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キャラクターのエチカちゃんからも分かるように完全に女性向け。

ファッション、食品、雑貨などのゾーンがありますが
私フードコート「マルシェ ドゥ メトロ」へ。フードコートは改札外にあります。
プロデュースしたのはショッピングセンターのフードコート運営をしている
クリエイト・レストランツ。いろんな業態の店舗を1社で展開できるのが強みの会社。
愛地球博のレストラン運営も一手に受注してました。

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177坪に206席があるそうで
日経流通新聞によると、この動線作りが巧妙らしい。
ただでさえ狭い入り口を2つにしきり、自然な流れとして
右が入り口、左が出口に使われるようにしている。

確かに、19時半に行ったけれど
通路で人にぶつかるという不快感がない。
お店も質が高く、でもケーキが500円前後、
パンは200円前後、パスタも900円前後と買いやすい。

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し、か、も
ショッピングセンターのフードコートで一番嫌な
安っぽさ、食べ物を大切にしない雰囲気がなくてすてき。
いすも机もゆったりしているし。
食べるものを選ぶ楽しさがあり、まるで台湾屋台のようです。

いろいろ見て、生パスタ890円を頂く。
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パスタだけでは小腹がすいたので、
タピオカミルクティー紅芋バージョン(350円)を食後に。
このタピオカミルクティーも、ココナツとかマンゴーとか杏仁とか
バージョンがいろいろ選べて楽しい。
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帰りにちょっと寄っていろいろ選べてご飯が食べられる。
こんな場所がこれから増えてくれるといいな。
2006.02.09 Thu
木曜日。
リクルートエイブリックという人材系会社が開催している
キャリアセミナー「アイカンパニー」が主催した
デューク更家氏のウォーキング講座に行く。
ミーハーなわたし。

ちょい悪オヤジ(自称)のデューク氏
大阪弁のトークがめっちゃおもしろい。そういうキャラだったんですねえ。
45歳までとてもお金に苦労した方なのだそうです。
「仙骨を立てた正しい立ち方」なぞを教えていただく。
内容は出版している本にも書いてあるんだろうけど
そこに書いていない最新情報で教えてくれたのがダイエットのつぼ。

右手の薬指の根元から下に行って、感情線にぶつかったところ。
そこをクリクリと上に押す。
今年1月の東大の研究グループが「胆汁酸」が脂肪を分解して体につなせない
(ポリフェノールより強力効果)と発表したそうで
そのつぼを押すと、胆のうから胆汁酸が分泌されやすくなるそうな。

すぐには効かないけど、何日かやっていると
押すと唾液が出てくるようになって、そうなると効いている証拠。

デューク氏はこれだけで2週間で2キロやせたそうなので
皆様もお試しあれ。
2006.02.08 Wed
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この前展覧会を見に行ったミヒャエル・ゾーヴァ氏が挿絵を描いている本。
展覧会のときは買わなかったのですが
水曜日に「薔薇の名前」を東京駅の本屋さんで買ったとき
同じ棚に並んでいるのを見つけて衝動買い。
帰りの電車で、相方と一気読みしてしまいました。

サラリーマンの「僕」の部屋に、ある日突然現れたちいさな王様。
王様の世界では、生まれたときは大きくて何でも知っているけれど
年とともにだんだん小さく、ものも忘れていきます。

おれは退屈でしょうがないんだ!と言ってコーヒーに角砂糖をぶち込みまくったり
主食がクマさんグミだったり
ひとつ質問するたびに、必ずひとつ答えがかえっていると思っているのか!
たまには自分の頭で考えたらどうなんだ!と怒ったり。

教訓的だけどとぼけていて
まじめだけどおちゃめ
シュールだけどかわいくて
ちょっと憂鬱だけどほっこり。

一筋縄ではいかないけれど、不思議と魅力的。
週末夜のお供にぜひどうぞ。
2006.02.07 Tue
新聞の広告で見て避けていたんですが
周りで読んでいる人が多いので読んでみました。
でも、今の自分にはちょっと合わないかったです。。。
2006.02.06 Mon
月曜日。
地球元気塾というNPOのセミナーに参加。

って日記を書いたのに消えちまっただ~よ。
しくしく。

結論としては「慢心」はいけんね。ってことでした。
感謝の気持ち忘れるべからず。
取り急ぎ。
2006.02.05 Sun
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銃・病原菌・鉄?1万3000年にわたる人類史の謎
ジャレド ダイアモンド (著), Jared Diamond (原著), 倉骨 彰 (翻訳)

お正月に読んだ同じ著者の本「文明崩壊」が
面白かったので、この本も読んでみました。

「文明崩壊」が
「歴史上の文明が滅びた原因を調べたら、農業にや樹木伐採による環境破壊だった」
「環境破壊の程度は、地理的環境や、環境保護対策によっている」
という内容であるのに対し、
「銃・病原菌・鉄」は
「こんにちの地域格差は、地理的環境の違いが原因である」という内容。

つまり、南米やアフリカがヨーロッパに征服されたのは
そこに住む人の知能が劣っていたのではなく、
地理的環境によって集権的社会の形成が遅れ、
それによって技術の発達も遅れたため、ということが書かれている。

「なぜアフリカがヨーロッパに征服され、逆はおこらなかったのか?」
という、とっても大きくでもシンプルで興味深い問題を
正面からきちんと取り上げている、希少な本。

こんな大きな問題を考えるには、いろんな分野に精通していなくてはならないが
筆者は言語学から、遺伝子学まで様々な分野の最先端研究結果を用いながら
説得力を持って、でもシンプルでわかりやすい論を展開していく。

考えられる反論にも、本の中で丁寧に反論しているんだけど
論は本を通じて一貫していて、わかりやすい。
う~ん、すごい。
よくここまでまとめあげたものだ。
練りに練られたディベートのファイナリストのブリーフみたいです。

そして、結論としても人種によって知能が違う、というイデオロギー的なものではなく
地理的な違いによるもの(つまり、たまたまそこに住んでいたかどうか)
となっているのもすごい。
内容、論理性ともにすばらしい本でした。

おまけ:
地理的な違いによって発達した/しなかった技術の一つとして
本中では「文字」が挙げられています。
そこで日本文字について
「仮名文字の方が使いやすいだろうに、漢字にはステータスがあるので
 未だに漢字も使われている」
という内容の記述が。

そうか、アルファベットを使っている人たちから見ると、
漢字はそう見えちゃうのねえ。
仮名文字だけなんてつまらないと思うんですが。。。
2006.02.04 Sat
土曜日
ふと、猫の写真が大量に載ったページを発見。
だから東京がすき
いや、これがすごいすごい。

東京のいろんな町の街猫が、これでもか、ってほどある。
管理人の方は一般のサラリーマンで、趣味で写真をやっているそうだが
よくここまで撮ったものだ。早朝でないと猫の写真はとれないのに。

以前は江ノ島の猫写真もあったそうだが、現在は未公開とのこと。
それは残念。
が、ふと思い当たる。
最近寒くてすっかりジム行きをさぼっている。
しかし、猫に会うためなら運動する気も起きるじゃあないか。

うちから江ノ島までは直線で4キロ。住宅街を抜けるので、実際はもっとあるけど。
週末に江ノ島まで歩いていったら、ちょうど良い運動になるじゃあないですか。
早朝だろうが、猫のためならえんやこらよ~。

いきなり早朝はつらいので、まずはこの土曜日
日中に下見に行こうと思っておりました。

が、実際はお昼を食べた後眠くなって
私は猫ストーカー」を読みながら爆睡。起きたら16時だったよ。
意外と疲れていたのね、私・・・。

起きて江ノ島方面を見ると、空模様が怪しい。
海面から雲が湧き立っているよう。
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30分もしないうちに、雲はどんどん濃くなってきました。
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その後暗くなったから気づかなかったけど、
翌朝になったらうっすら雪が積もっていましたね。
冬です。
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2006.02.03 Fri
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きれいな朝焼けでした。
六時ちょい過ぎだとまだ星も出ています。

2月のトップ写真はお茶にしてみました~
2006.02.02 Thu
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昨日、東海道線が4時間ストップ。
途中であきらめて、友人の家に転がり込む。
週の半ばの夜中に、大学時代のノリで押し掛けても
快く迎えてくれる友人に感謝。いつもありがとねえ。

その子の家は東向きなので、翌朝の朝日がとっても眩しかったのでした。

朝ご飯のデザートに金柑(キンカン)のシロップ漬けを頂く。
(PCで変換して初めて気づいたけど、金のみかんなのですねえ)
マーマレードみたいにまったりしていて、おいしい。
実際パンに塗っても食べるんだって。
その子の故郷の鹿児島ではよく食べているものなんだって。

小さい頃ぜんそく気味だったので、母親がカリンのシロップ漬けを
ビンに作って食べさせてくれたことを思い出しました。

キンカンの話から、野菜&果物作りの話題をいろいろとしながら
通勤して、大手町でお別れ。
今年もお互いよい野菜たちをつくりませうね。

電車は泊まったけど、なかなか良い体験をさせてもらった
週の半ばでございました。

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2006.02.01 Wed
私には夢がある」という名前の会社がある。
和田さんと岩崎さんという二十代後半の女性二人で立ち上げた会社で
キャリアセミナーや講演開催を行っている。
自分の夢に向かって一歩踏み出すお手伝いをする
というコンセプトのセミナーや講演。

私はこの「夢ある」が元リクルートの藤原さんのセミナー
を開催したときに、藤原さんファンの先輩に誘われて行ったのがきっかけ。
その後、転職した今の会社でお世話になっている方が
夢あるの和田さんと親友だと発覚してびっくり、ということもありました。

ブログMLでも、熱く突き進んでいる様子が伝わってきて
こちらも励まされます。


・・・でもね、でもね。
夢のない生き方っていうのもいいのではないかと思うのですよ。
もちろん、そう思っている人も多いのだろうけど。


ってとこで書き終わっていたので
意味不明の暗い内容になっちゃってましたね。失礼失礼。

本当に書きたかったのはこのあとにあって
夢を決めて、それをブレイクダウンして日々実行する生き方も良いけど
今いる場所から一歩一歩進んで、そのとき見えた最良の道を進んでいく
生き方も、もっと見直されるべきかなあと。

ワタミの社長の生き方とか、最近は前者の生き方がクローズアップされていて
それはそれですばらしい生き方なんだけど
それによって、「夢がない」って焦ってしまって
何も手につかなくなって、どんどん萎縮しちゃう人も多いんじゃないかなあと。
自分がそうだったし、周りにもそんな人たちがいたので。

実は前述の藤原さんのセミナーもそんな内容だったんですよね。
一歩一歩進んでいけば全く違う景色が見えてくるんだから
今はわけがわかんなくても、とりあえず進んでいけばいいんだよ、と。

ま、冷静に考えればその通りなんですが。
特に新卒で就職したてのときって、
「何がやりたいの?」「夢は何なの?」「夢は実現できる!」
って言われることが多いので
まじめな人にはものすっごいプレッシャーになるんですよねえ。

頑張ったって見つかるようなもんじゃないんだ、っつーの。
と昔の自分に教えてあげたいと思うのでした。
後輩にもそう言ってあげたいとおもいます。
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